BENRI OS
MACHI SKILL NETWORK
受付を1枚の案件カードにする。実装はまだ。今は穴を埋める。
0. いまの穴3つ 相棒 正本
この3つが埋まらない限り、19800も300社も正当化しない。
受付が月何時間潰れているかの実測が先。今は価格を正当化しない。
チャネルが増えるか、目標を落とす。権威者の母数が勉強会参加170規模を満たすかは、名前が出てから見る。
300はCSの型化が前提。高タッチのまま増やさない。
1. エグゼクティブサマリー
売るものは便利屋向けの会社OS。楔は受付AI。入口は何経路でも1枚の案件カードに落ち、不足は先に見え、案件は社長の頭の外で生きる。
- 確定 月額19,800円。初期導入 50,000〜100,000円。無制限の個別開発はしない。
- 確定 KPIは契約社数ではなく、OS上で案件を処理している有料稼働事業者数。
- 確定 今はヒアリング10社と手動コンシェルジュ(有料へ早く)。実装未着手。
- 仮説 権威者共同が主軸。90日有料10社の逆算ファネル(参加170)。
- 未決 LINE公式Webhook、Clerk逃げ道、30対50のコミット、超過の円、MACHI条件。
2. 確定している事業前提
| 項目 | 値 | 状態 |
|---|---|---|
| 計画日 | 2026-08-20 | 確定 |
| 期末 | 2027-03-31 | 確定 |
| 300社期限 | 2028-03-31 | 確定 |
| 月額 | 19,800円 | 確定 妥当性は未測 |
| キックオフ | 50,000〜100,000円(設定・業務整理・スキルパック調整) | 確定 |
| 提供 | 標準機能+設定+標準スキルパック。無制限カスタム開発なし | 確定 |
| 意思決定者 | 社長 | 確定 |
| 実装 | 未着手 | 確定 |
相談件数・受注件数・平均単価は発明しない。10社の先月実測から取る。
3. 事業の北極星 経営
どの経路から来ても1枚の案件カード。不足は先に分かる。案件は社長の頭の外で生きる。
MACHIは後。需要は手で先に見る。実装はまだ。
4. BENRI OSの事業モデル
対価の説明(新料金の発明ではない)
| 対価 | 何に対して払うか |
|---|---|
| 月額 19,800 | 標準機能・設定・標準スキルパック・カード化/不足/追加質問/返信案/差分/類似参照/ファイル/月次レビュー(上限仮説は§19) |
| キックオフ 5〜10万 | 初期設定、業務の整理、スキルパック調整。開発し放題ではない |
| 超過(候補) | +50件、1件単位、追加ユーザー、ストレージ、追加パック、追加CS。円は未決 |
| 追加パック / 追加CS | 標準の外。単価は未決。今は範囲の切り分けだけ |
セルフサーブだけで300はしない。直販は理解用の補完。
5. 初期ICPと対象外
- スタッフ 3+
- 月間案件 100+
- 受付が複数経路(LINE / 電話 / Web)
- 社長が全件を見切れない
- 受付が属人、過去案件が使われない
- 1人親方
- 月100件未満
- 受付が社長個人LINEだけ
6. 顧客課題と提供価値
動機(確定)
- 聞き直し
- 引き継ぎ漏れ
- 見積準備の属人化
阻害(確定)
- 「今のLINEと手帳で回る」
- 「初期費が高い」
- 「AIが客に送るのが怖い」
価値は自動送信ではない。人が直せるカードと不足と返信案と、差分で改善する型。
7. 月額19800・初期導入費
確定 月額19,800円。確定 キックオフ50,000〜100,000円。
要確認 19800を払える根拠は未測。受付の月間時間を10社で先に測る。今は正当化しない。
見積金額の自動算出はMVPに入れない。見積支援は充足判定・不足・ブレ要因・類似の参考値まで(§14)。
8. 伴走の範囲(標準 vs 個別)
仮 オンボード 8〜16時間 + 月次 1〜2時間。
| 稼働社 | CS目安(仮) | 含意 |
|---|---|---|
| 30 | 0.6〜0.8人 | 標準伴走で持てる範囲の目安 |
| 50 | 1.1〜1.4人 | 人依存のまま増やすとここで折れる兆し |
| 300 高タッチ | 4〜6人で折れる | CSの型化が前提。個別対応の積み上げでは届かない |
標準:設定、標準パック、月次レビュー。個別:無制限開発、社別特注フロー。後者は売らない。
9. 受付AI定義
受付AIは楔。会社OSの入口処理。単体SaaSではない。
- 入力を案件カードにする
- 顧客 / 住所 / 日時 / 依頼を抜く
- スキル候補、不足、見積充足、追加質問案、返信案
- 人が編集し、使った文と差分を残す
AI送信・AI見積確定・AI日程確定・AI完了・AI実行権限は持たない。
10. 入口・処理・出口
未決 LINE公式WebhookをMVPに入れるかは、ヒアリングで公式LINE比率を測ってから。今は決めない。
11. MVP範囲 / 除外
- 貼り付け入力
- 案件カード
- 氏名 / 住所 / 日時 / 依頼の抽出
- スキル候補、不足、見積充足、追加質問、返信案
- 一覧 / 詳細、人間編集
- 使った最終文、結果(金額 / 時間 / 人数)
- AI対人間の差分ログ
- 作業指示、完了報告、協力会社
- 音声 / 自動文字起こし
- 自治体、営業、GBP
- 自動配車 / 発注 / 請求 / 決済
- MACHI本実装
- AI送信、AI見積確定、AI日程確定、AI完了、AI実行権限
- 見積金額の自動算出
12. スキルパックMVP
範囲の定義だけする。初期対象スキル名は 未決。
- 標準パック:抽出項目、不足項目、追加質問、返信トーン、類似参照の型
- 社別の無制限カスタムは売らない。キックオフで調整する
- 追加パックは超過候補。円は未決
13. AIと人間差分
差分ログが最優先。監査のためだけではない。
自動で残す:AI原文、人間最終、追加 / 削除 / 言い換え、採用 / 一部採用 / 破棄、使った文、編集量と箇所、任意の理由分類、確定までの時間。
使う先:スキルパック、評価、プロンプト、抽出項目、社別ルール、モデル比較、品質低下検知。
AI原文は上書きしない。
14. 類似案件実績
MVPの見積支援:充足、不足、ブレ要因、類似の過去金額 / 時間 / 人数を参考として出す。見積そのものではない。
将来の自動見積は後で定義する。決める項目:スキルごと実績件数、許容誤差、修正率、例外割合、解放 / 停止条件、人間承認が必須の価格帯。閾値は発明しない。未決 決める時期は、類似検索が実案件で回り、社別の修正率が見えてから(§27-5)。
15. 10社ヒアリング
「欲しいですか」は聞かない。先月の実測を取る。
- 先月の経路内訳(電話 / 個人LINE / 公式LINE / Web / メール)
- 直近1件の時系列
- 月間の受付時間
- ツール二重入力
- 断った仕事の件数
- 価格は損失の後に聞く
出力は比較表:適合度・経路・支払可能性・Webhook要否。
Go(営業)
- 適合 8社以上
- 過半で19800が妥当
- 有料検証 3
- 公式LINE比率を測り切った
Change / Stop
満たさなければ価格かICPを変える。19800がヒアで払われない、90日10に届く導線が立たない、CS時間が吹き飛ぶ、なら停止側(§29)。
16. 権威者経由の獲得
確定 権威者共同が主軸。相手=監修と紹介。こっち=OSと受付AI。IPは自社100%。相互非独占。
導線:監修発信 → 勉強会 → 受付診断(実案件1件) → 個別相談 → 手動コンシェルジュ(有料へ早く) → 初期導入 → 稼働。
直販は理解用の補完。セルフサーブのみで300はしない。
90日10社ファネル 仮説
有料 = 個別相談 × 転換。
要確認 権威者の母数が参加170を満たすかは、名前が出てから。契約の報酬・紹介料等は本計画に書かない(§30)。
17. 30/50社数値(式つき) 経営コンサル
解約
未測 仮 3%/月
| 期末稼働 | 累計契約(仮) | その後の新規目安 |
|---|---|---|
| 30 | 約33 | 90日で10のあと 約5社/月 |
| 50 | 約54 | その後 約10社/月 |
| 2028-300 | 2027-03を40として | 約27社/月 新規 |
粗利(仮)
1案件のAI原価は 未測。
30対50のコミットは今決めない。
18. 90日実行計画
4相。完了日は置かない。MVPと有料導入は19800が妥当になってから。
| 相 | 中身 | 見るもの |
|---|---|---|
| 1 顧客理解 | 10社名簿(権威者名の前はICPで直接当てる。売り込みしない)。ヒア実施 | 経路内訳、受付時間、公式LINE比率、損失 |
| 2 手動コンシェルジュ | 有料へ早く。人手で受付を回す | 有料検証件数、継続意向、19800納得 |
| 3 MVP実装 | 19800妥当のあと。§23の順 | 差分、修正率、採用率 |
| 4 有料導入 | 19800妥当のあと。初期導入→稼働 | 稼働社、導入工数、月次伴走工数 |
週次 / 隔週で見る(完了予定日は書かない)
- 週次:ヒア実施数、比較表の更新、公式LINE比率、受付時間、断った件数
- 隔週:有料検証の開始/継続、19800妥当の件数、CS時間、ファネル(参加→診断→相談→有料)
- 権威者名が出たら:参加170を満たす母数があるか
- 実装着手は相3のゲート後。Webhookはヒア後
19. 料金上限・従量 評価する仮説
月額に含めて評価する上限案:150件、5ユーザー、標準スキルパック、カード / 不足 / 質問 / 返信 / 差分 / 類似 / ファイル / 月次レビュー。
超過の候補:+50件、1件単位、追加ユーザー、ストレージ、追加パック、追加CS。
超過の円はロックしない。未決
20. Cloudflare構成 開発 正本
Workers + Static Assets + Hono + React / TS / Vite。D1。R2。Queues。
使わない:Next / OpenNext / Vercel / Durable Objects / 初期Workflows / マイクロサービス。
- D1はリポジトリ層の裏。Postgresへ移せる。D1固有にロックインしない
- Queuesは最初のAIジョブから。認証からではない
- Accessは顧客認証に使わない
- リスク:300社×差分ログでD1が膨らむ。閾値は未測。測ってから移す
21. 認証比較と推奨
| better-auth(正本) | Clerk(逃げ道) | |
|---|---|---|
| 置き場 | org / session をD1。テナントと差分ログと同じ箱 | 顧客データが外に出る |
| 向き | 正本 | UI / 招待は速い |
| 使う時 | 最初から | 90日の画面が足りないときの期限付き逃げ。正本にしない |
今はClerkを決めない。
22. データモデル
Organization / User / Case / CaseInput / SkillPack / AISuggestion / HumanRevision / Activity / CaseOutcome / File / UsageRecord。
AI原文は上書きしない。
23. 実装順
- auth / org
- 貼り付け入力
- カード
- AI構造化(不足 / 質問 / 返信)
- 人間編集 + 差分
- 一覧 / 詳細
- 結果3項目
- 類似検索
- usage
LINE webhookはヒア後。実装は未着手。
24. MACHI先行検証
本実装しない。需要側を手で先に見る。
開始条件:断った仕事、顧客同意、最小限の構造化引継ぎ。
需要側候補:不動産管理、引越、家電量販、家具、介護、住宅。
聞くこと(ソースどおり。条件は作らない)
- 先月、自社で受けず断った仕事は何件か。中身は何か
- 顧客同意は取れるか。誰が取るか
- 最小限の構造化引継ぎ(案件カード相当)で需要側は受け取れるか
整理項目(中身は書かない):役割、契約、PII、同意、還元、手数料、責任、審査。
25. KPI・評価ゲート
北極星KPI:有料稼働事業者数(OS上で案件を処理している社)。契約数ではない。
90日ゲートで見る:契約10、稼働社、月間処理、修正率、的中、採用率、修正量、工数削減、継続意向、19800納得、初期納得、解約理由、チャネル再現、導入工数、月次伴走工数、社別粗利。
26. 主要リスク
- 19800の実測がないままMVPに入る(穴1)
- 権威者1本で300を積む(穴2)。参加170を満たさない
- 伴走が人に残り50で折れる(穴3)
- 1案件AIが50円超で粗利が死ぬ
- 差分ログでD1が膨らむ
- 公式LINE比率を測らずWebhookを先に作る
- AI送信への恐怖で出口が使われない
27. 未決事項
| ID | 事項 | いつ決める | 何を確かめる | 基準 |
|---|---|---|---|---|
| 9-1 | LINE公式WebhookをMVPに入れるか | 10社ヒアの公式LINE比率を出したあと | 公式LINEの件数シェア、Webhook要否列 | 比率が見えた。個人LINEだけが主なら入れない |
| 9-2 | Clerkを期限付き逃げにするか | auth/orgの90日画面が足りないと分かった時 | 招待・セッション・orgが自前で間に合うか | 不足が画面速度だけのときだけ逃げ。正本はbetter-authのまま |
| 9-3 | 2027-03を30にするか50にするか | 90日ゲートと権威者母数のあと | 有料10、CS時間、チャネル本数 | 穴2・3が残るなら30側。増やせる実体があるなら50を検討 |
| 9-4 | 超過の円(+50件 / 1件 / ユーザー / 容量 / パック / CS) | 150件仮説と社別粗利が見えたあと | 実処理件数、CS按分、AI単価 | 円はロックしない。赤字寄り(1案件>50円)なら先に価格か上限を見直す |
| 9-5 | 見積自動化の解放条件と初期スキル名 | 類似参照が実案件で回り、スキル別件数が溜まってから | 実績件数、許容誤差、修正率、例外割合、必須承認の価格帯 | 閾値は今発明しない。名前も未決 |
| 9-6 | 3段階料金(松竹梅)。本計画の確定価格ではない | 10社の実測のあと | 受付時間・損失・19800妥当。下位を足すと外した1人親方が入るか | 今は出さない。確定は19800だけ |
3段階は未決(ここでだけ書く。確定表は作らない)
松だけが会社OS。竹・梅を試すなら受付の入口と明記し、上げる道を先に書く。確定は10社の実測のあと。下を足すと外した1人親方が入る。4800では伴走は持てない。伸ばすときは件数より単価が先。10社で出すのは19800だけ。
権威者契約の詳細(報酬 / 紹介料 / 分配 / 最低保証 / 期間 / 独占 / IP / 顧客情報 / 競業 / 名称肖像 / 共同広報 / 終了後 / 紛争)は別スレッド。本計画から明示除外。
28. 直ちに決めること
- 10社名簿(権威者名前の前はICPで直接当てる。売り込みしない)
- ヒアリング実施
- 手動有料検証の始め方
今決めない:LINE webhook、Clerk、30対50のコミット、超過の円、MACHI条件。
29. Go / 条件付きGo / No-Go 相棒+経営+営業
いまのGo
ヒアリングと有料コンシェルジュだけ。MVPは価格が妥当になってから。300はチャネル追加とCS型化が要る。
条件付きGo
適合8+、過半で19800妥当、有料検証3、公式LINE比率測定。権威者名が出て参加170を満たす見込みがある。
方向転換 / 停止
- ヒアで19800が払われない → 価格かICPを変える。埋まらなければ停止
- ファネルが90日10に届かない
- CS時間が吹き飛ぶ
30. 本計画から除外(契約条件)
権威者契約の商業条件は書かない。MACHIの役割 / 契約 / PII / 同意 / 還元 / 手数料 / 責任 / 審査の中身も書かない。整理項目の列挙まで。
相談件数対受注件数、平均単価、超過の円、自動見積の閾値、初期スキル名は発明していない。